近年、SNSでの出会いをきっかけに恋人ができることは珍しいことではありません。
SNSに抵抗がない現代では、そのまま結婚し、幸せに暮らしている人も多いでしょう。
中でもFacebookは出会える確率が高いSNSだと言われており、様々な人とつながることができます。
今回の記事では、Facebookで出会う方法婚活中の方のためにいくつか伝授していきましょう。

Facebookで出会える確率が高いのはなぜ？

そもそも、なぜFacebookは異性と出会える確率が高いのか、その理由をご紹介します。

①ユーザー数が多いから

SNSで婚活に取り組むユーザーは、なんと20代の3人に1人いると言われています。
Facebookは老舗SNSと有名で、利用ユーザーが多いのが特徴です。
利用しているユーザーが多ければ、当然出会える確率も高くなります。
見知らぬ人とメッセージのやり取りを行ったことがあるという人は6割もいるため、SNSでの出会いは主流になってきていると言えるでしょう。

②信頼性が高いから

TwitterやInstagramなどとは異なり、実名で登録をするSNSです。
実際の友人や共通の友人、知人の知人にも友達申請をするため、安心して利用することができるのがポイントでしょう。
たとえ知らない相手から友達申請が来ても、相手のプロフィールを見て怪しそうであれば申請をキャンセルできます。
実名だとハンドルネームの時よりも抵抗感が薄れるので、とりあえずOKしようという人は多いです。
共通の友人のフォロワーなどの共通点があれば、申請は割と通りやすいです。
また、1人につき1アカウントしか作ることができず、複数のアカウント所持が難しいと言えます。
実名登録で高いセキュリティがあるので、悪質なユーザーが少ないこともFacebookの特徴となっています。
他のSNSでは、顔や個人情報が見えないため、出会いに不安・不審感を持ってしまいますが、Facebookであればリアルでの知り合いが多いことから信頼性が高いと言えます。

③出会いが広がりやすいシステム

Facebookは、「友達かも？」や「友達の友達」を自動で表示してくれます。
そのため、同級生や同僚などと出会いやすいのが特徴です。
あまり仲が良かったわけではない元同僚や同級生とFacebookで出会ったのがきっかけで恋愛に進展するケースも珍しくはありません。
また、もし気になっている人が既にいる場合でも、気軽にコンタクトができるので、出会いにつなげられるでしょう。

④出会い機能の追加

アメリカ版でのFacebookでは、「出会い系」のサービスが2019年9月に新しく追加されました。
ユーザーの好み・趣味を基に、自分に最適な相手を、友達以外の一般ユーザーから紹介してくれるという機能が備わっています。
この機能では、自分が気になっている友達を、「ひみつの恋人候補リスト」に登録ができ、双方がこのリストに登録を行うと、通知がくるシステムとなっています。
まだ日本では未実装の機能ですが、今後搭載されればより簡単に出会えるようになります。

Facebookで出会う方法について

実際にFacebookで出会うには、以下の方法を試してみてください。

①同級生や同僚などを探してみる

Facebookには、連絡先を同期する機能があります。
連絡帳に登録している友達や知人のメールアドレスまたは電話番号でFacebookが登録されている場合、自動的にアカウントを表示してくれる機能です。
この機能を活用すれば、アカウントを検索しなくても簡単に同級生や同僚など身近な人を探し出せます。
また、連絡先が分からないユーザーでも、名前や学校、企業などで検索で見つけることも可能です。

②自分の友達の友達にタイプの人を発見したら

「友達の友達」も探し出せるSNSです。
自分の友達に直接紹介してもらうか、直接友達申請を行うことでつながりのなかった人と出会えます。
1人の友達からどんどん友人のつながりを楽しめるのがFacebookの魅力でしょう。
友達が投稿した記事にコメントをしたユーザーや、一緒に写真を撮ってタグ付けをされたユーザーからつながることも可能です。
見知らぬ誰かではなく友達の紹介、またはフォロワーであれば、相手も警戒せずに関わってくれる可能性が高まります。

③コミュニティを通じて出会いを募集する

Facebookには、様々なコミュニティがあります。
コミュニティに参加をすると友達申請が来ることもあり、男女問わずに交友関係を広められます。
近くに住んでいる人だけと出会えるわけではありませんが、プロフィールを確認して共通の趣味があったり、近くに住んでいる人がいたりすれば、声をかけてみるのも良いでしょう。
また、コミュニティ次第では、オフ会を行っている場合もあります。
積極的にオフ会に参加すればたくさんの異性と出会え、恋愛に発展させることも夢ではありません。
まずは友達を募集し、気が合う相手を探すところから始めてみてください。
その際には、自分のプロフィールを細かく記入し、自分がどのような人物なのかが分かるようにしておくのが良いでしょう。

④アプリを活用

Facebookを使っていても中々出会えない、お付き合いに発展しないという人は連動しているアプリを活用してみましょう。
恋活・婚活アプリであれば、初めから「恋人」を探す目的で使用している人が多いため、出会える可能性がより高くなります。
Facebookのアカウントがあれば手間なく簡単に登録ができるところも利点です。

Facebookで出会うメリット

出会いはFacebook以外の場でも探せますが、Facebookならではのメリットがあります。

①共通の趣味をきっかけに出会える

プロフィール欄に趣味を記載したり、趣味のコミュニティに参加したりすることで、共通の趣味を持ったユーザーとつながれます。
何度も連絡を取り合ううちに、恋愛に進展する確率は高いでしょう。

②友人の友人を紹介してもらいやすい

自分の友人の友人に気になる人を見つけたら、紹介してもらったり、自分から友人リクエストができたりする点がメリットです。
友人の友人であれば、どんな人なのかを事前に探りを入れることができますし、友人の知り合いならと比較的に受け入れられやすいので、スムーズな出会いが望めます。

Facebookで出会うデメリット

メリットがある一方で、デメリットもあるので見ていきましょう。

①すぐに出会うことは期待できない

友人の友人などから紹介してもらった場合は例外ですが、リアルな知人を介さずに出会いを探す場合は、実際に会うまで時間がかかるでしょう。
友達募集コミュニティや、好きなアーティストなどのコミュニティに参加し、そこから出会いを求める必要があります。
その場合は、何度か連絡を取り合う時間や信頼関係が必要になり、会った時にも相手に「いいな」と思ってもらわなければいけません。
連絡が途中で途切れてしまったり、会ったあとに音信不通になったりするケースもあるでしょう。

②実際に出会わないと相手の顔が分からない

実名で登録をするSNSなため、顔写真を公開するユーザーも多いです。
しかし、実際に出会うまでは相手がどんな人物なのか、よく分からないことの方がほとんどでしょう。
会ってみたら想像していた姿と違ったとお互いになることも珍しくありません。

SNSの老舗であるFacebookは実名登録が基本なので、他のSNSよりも安心して利用できるのがポイントです。
しかし、婚活や恋活に特化したサービスではないため、出会いに確実性がありません。
それなら、Facebookと連動するsekaikoiの活用がおすすめです。
婚活アプリのsekaikoiならFacebookの連動により、世界中の人の利用者と出会えます。
連動と言っても、婚活アプリを使っている事実は誰にも知られることはなく、本名で表示される心配はないので安心です。
同じ出会いを求めるに使われているアプリなので、Facebook以上に婚活に適しています。